コンビニやスーパーでお菓子の購入を減らすちょっとしたテクニック
こんにちは、ずっと家にいるとやっぱりグダグダしちゃいますね、なすびです。(-_-)zzz
ダイエットに関するアドバイスをするときは「まずお菓子やジャンクフードを控えよう!」なんて話を良くするのですが、そうは言ってもどうしても食べたくなる時はあるはず。
ただその状態でスーパーやコンビニに行けばお菓子やジャンクフードを買いすぎる可能性があるので、そんな買いすぎを防ぐためにおすすめなのが
- お腹を満たしてからスーパーなどに行く
ということであります。まあお腹がいっぱいの時の方が余計なものを買わなくて済むというのはなんとなくイメージがつきましょう。
しかしもしかしたらこれは聞いたことがあるかもしれませんし、なんなら「いちいちお腹満たさないといけないのか」とちょっと面倒なところがあるので、今回は新たな知見としては「健康的なものを軽く食べるだけでもお菓子を買いにくくなる!」という話が面白かったので、軽くまとめていきます。
スーパーやコンビニに行く時は、健康的なものを軽く食うべし
これは2015年の論文になりまして、118名の男女を対象にしたもの。(p)
参加者にはスーパーで買い物をしてもらうのですが、その前に
- ひとかけらのりんごを食べるグループ
- クッキーを食べるグループ
- 特に何もしないグループ
に割り振ります。買い物の前のちょっとした行動で買うものに変化が出るのかどうかを調べたんだそう。個人的にはお腹を満タンにしなくても変わるのかどうかというは興味深いですね〜。
でもって早速そんな結果はというと
- りんごを食べたグループはクッキーを食べたグループより28%野菜を買う割合が多い
- りんごを食べたグループは何も食べなかったグループより25%野菜を買う割合が多い
とのことでして、どうやら買い物の前にりんごのように健康的な食べ物を少し食べるだけでも、野菜を買う確率が上がるみたいなんですね。
何でこのような結果になったのかといえば、研究者いわく「あらかじめ健康的なものを口にするだけで、買い物の時の意識がかわる」ということらしく、健康的な食品を食べた後なら健康的な食品を買わないと!というマインドが無意識にすり込まれるらしいです。
これは健康的な食品であればりんごでなくてもいいらしいので、スーパーでお菓子の買う量を減らしたければ
- 無塩のナッツを持ち歩いて、ちょっと口にしてからスーパーに突入する
- 一回豆乳を買ってきて、飲み干してから再びスーパーに突入する
なんてしてもらえると良いかもですな。
わざわざ腹をいっぱいにしなくてもいいので、僕も買い物行く時はナッツとかバナナで満たしてから行こうかしら。