どんな専門家も反対しないであろう、食事法5選!
どんな専門家でも賛成する食事法ってないの?
こんにちは、なすびです。
「〇〇が体に良い!」「いや〇〇が体に良いはウソだ!」なんてことが多発するのが、健康の世界。専門家によっていろんな意見があって日々混乱している私ですが、「どんな専門家でも反対しなさそうな食事法ってないのか?」なんてことをふと考えたので、まとめてみました。
個人的に「95%の専門家が賛成するだろう!」ということを目指して書いていくので、内容は比較的当然のことになりがちで面白くないかもしれないです。
ちなみに残りの5%は「どんなに健康と言われる食品でもデメリットが必ずある」と主張する人が必ずいるので、その人たち分です。(笑)
情報が多すぎて判断がめんどくさいという人は、この5つをコンスタントに守ってもらえれば健康になれること間違えないので、参考にして頂けるといいのかなと思います。
ではさっそく1つ目から紹介していきます。
トランス脂肪酸はやめておけ!
「血管が詰まる」と有名なトランス脂肪酸ですが、これは反対しない専門家はおそらくいないと思います。というかいない思いたいですね。
トランス脂肪酸については過去に詳しく書いたことがあるんですけど、いかんせん
ということがわかっているので、まさに『デメリットの宝石箱』といっても過言ではないわけです。(p,p,p,p)
このトランス脂肪酸はマーガリンやショートニング、サラダ油類、そしてそれが含まれている加工食品系に含まれているので、健康本にはこの辺の内容が書いてあるケースが多め。国単位で禁止しているところもあるので、これは意見が一致していると思いたいですね〜。
加工食品はやめておけ!
トランス脂肪酸つながりでこれも反対する専門家はいないと思います。いかんせん加工食品は
- 食べすぎるように出来ている
- 添加物が体にダメージになる
- 植物油脂のダメージが大きい
といった感じで、体に悪い要素が多め。専門家によって批判ポイントは様々ですが、トランス脂肪酸の害も受けやすいのでやめたほうが良いのは間違いかと。だいたいどんな健康本でも触れてますしな〜。
精製した炭水化物は減らした方がいい!
「糖質を悪者扱いしすぎは良くない」なんて記事を書いたことはあるものの、かといって食べすぎが良くないのも事実。
「炭水化物で糖尿病になる!」なんて話は聞いたことあるかもしれませんが、いかんせん白米やパン、パスタのような精製した炭水化物は血糖値が上がりやすいので、インスリン機能に負担がかかりがち。よって糖尿病リスクが上がってしまうわけですね。(p)
対して2016年のメタ分析によれば、精製してない炭水化物(玄米とか全粒粉)の摂取量が多いほど、死亡率や糖尿病リスクが低かったりするので、「精製した炭水化物は絶対食べちゃダメ!」という意見には反対するかもしれないですが、「減らした方が良い!」という意見に反対する専門家はいないのかなと思います。(p)(p)
魚は身体に良い!
「牛や豚といったお肉が身体に良いのか?」は議論が分かれるところでありますが、魚に関しては健康であるという意見で一致しているところがあるのかなと。
魚に含まれるオメガ3脂肪酸がさまざまなメリットを提供してくれるわけなのですが、主なところで言えば
といった、メタ分析があったり。
ただ魚は水銀といった重金属が心配という話があると思うので、その場合はサバやサーモン、イワシがおすすめ。食物連鎖の関係で、マグロのような大きな魚は重金属が溜まりやすい傾向があるのですが、食物連鎖の最初の方は魚(サバ、サーモン、イワシ)は水銀の含有量が少なかったりします。(p)(p)
妊婦の方になると話は別なものの、魚に関しては重金属のデメリットよりメリットの方が大きいので、専門家が賛成する食事かと思います。
緑茶は身体に良い!
昔から飲まれていて、手軽にポリフェノールが摂取できる健康飲料の1つ。脳の働きを良くしてくれたり、炎症を抑える効果があるかもしれないという点から、
他にも
といったメリットがあるので、かなり優秀な食品なのではないかなと思います。
もちろん飲み過ぎ貧血を起こすので良くないものの、専門家も反対しない食品なのではないでしょうか。(p)
まとめ
というわけで以上が、個人的に反対されないであろう健康法5選でございました。軽くおさらいすると
- トランス脂肪酸は体に悪い
- 加工食品も体に悪い
- 精製された炭水化物派食べすぎない方が良い
- 魚は体に良い
- 緑茶は体に良い
といったあたりは、専門家でも反対する人は少ないのではないかと思います。
ちなみに野菜は体に良いのは当たり前すぎるのと、専門家によってはサリチル酸の話で反論されそうな感じだったので、今回はカットしました。この5つで健康になれるのは間違いないことに加え、メンタル改善に役に立つので、ちょっと鬱気味な人や不安になりやすい人は試してみる価値はあるかと思います。
ぜひ参考にしていただければと、ではでは(`・ω・´)