医者に「ストレスですね。休んでください。」と言われた時の休み方【まとめ】
「ストレスですね。」と言われたが、どうすればいいのかわからない!
こんにちは、なすびです。
何か身体に不調を感じて病院へ行ったら「ストレスですね。」と言われて、なんとも言えない気分になったことはないでしょうか。僕自身もそんな経験がありまして、「別に自分はストレスを感じてないのに」、「不調の原因もよくわからない」、「ストレスといっても結局どうすれば?」なんてところがあったりして、何となく心のモヤモヤが取れなかったり。
まあ結局「ストレス=休むしかない」というイメージが強いので、とりあえず寝る時間を増やしてみたり、気分転換になるようなことをやってみるものの、不調ががっつり改善してるか?と言われるとちょっと微妙なところもあるのかと。
今思えば「そもそもストレスって表現が広いすぎる!」という話でして、まあストレスといっても「仕事での心理的なストレスが不調を招いているのか」、「栄養バランスが偏りが、ストレス反応を引き起こしているのか」、「睡眠不足で脳や身体がうまく機能していないのか」といった感じで、ストレスの種類も多岐にわたるわけであります。ということはストレスの種類によって対策も違ったものになってくるということで、とりあえず休めば解決するなんていう単純な話でもなかったりするわけですね、、、。
でもって今回はストレスに関する記事がたまってきたので、「とりあえずストレスの解消や休息方法は、この辺をやってもらえるといいかもしれない!」というまとめの記事になっています。
内容としては
- 心理的、考えごとのようなストレス
- 栄養不足によるストレス
- 睡眠不足によるストレス
といった感じで、一応ストレスの種類ごとに分けているつもりなので、興味がある部分だけ読んでいただいても構いません。しかしながら、ストレスというのは「栄養不足でメンタルが落ち込みやすかったり、逆にメンタルが落ち込むと栄養素を消費しまくる」という相互関係にあるので、満遍なく気を使って見るのがおススメです。各分野から1つずつやってみるのも良いかもしれませんね。
また自分自身は不安症のような慢性的なストレスに悩んでいるだけあって、記事の内容は不安によるストレスをなんとかする要素が強めですが、イライラや悲しみといったストレスにも応用は効くので、何か参考になればと思います。(`・ω・´)
考え事で脳が疲れているケース
休日も仕事のことを考えてしまうなんていう状態は、実はとてもストレスになっていることをご存知でしょうか。実際に2017年の研究によれば、「休日に仕事について、ぐるぐると考えている人ほど副交感神経がうまく働かない」ということがわかっておりまして、研究者によれば自分が意識できないところでストレスが蓄積していっているんだとか。(p)
つまり「人は自分のストレスに正しく気がつけない」ことになるので、これはお医者にストレスと言われて腑に落ちないのも納得であります、、、。( ;∀;)
そんなわけでここでは「日々の考え事によるストレスを減らす」、あるいは「自分の物事の考え方がストレスを増幅させているケースがある」ので、その辺の対策に繋がりそうな記事をまとめてみました。
何か嫌なことがあったとしても、そのダメージは人によってそれぞれ。前向きに捉えることができる人もいれば、ズルズルと引きずる人もいるので、認知行動療法は「ストレスを悪化させている考え方に気がついて、少しずつ修正していこう!」みたいな感じのアプローチになります。この辺はストレスがたまりにくい考え方を身につけていくみたいな感じですね。
- 無駄にメンタルを悪化させないための「自動思考キャッチトレーニング」
- 「ネガティブな思考は敵ではない、友だ!」というAWAREテクニックのお話
- 不安はやはり書き出すにかぎるという、エクスプレッシブ・ライティング入門
- 就活の憂鬱に学ぶ、歪んだ考え方10選
・知識編
僕個人としては「メンタルに関する知識が増えたことが、非常にメンタルの安定に繋がっている」気がしております。なにせ「自分が不安になっているのはなんでなのか?そしてどんなプロセスが働いて不安を大きくさせているのか?」ということについて、いろんな説明がつけられるようになったことや、対処の仕方が分かるようになったところがストレスをコントロールするのに役立っている感じがするので、ここではネガティブな考えやストレスの知識てきなところについてですね。
- 不安が良くないのではなく、不安を良くないと思っていることが良くないのでは?みたいなお話
- ネガティブな判断をしてしまう、3つの心理現象
- 自分の悪いところにも良いあるんだ!と知っていれば、メンタルが改善してパフォーマンスが上がるかも!というお話
・マインドフルネス瞑想
マインドフルネス瞑想のストレス解消効果はなかなか有名な話で、Apple創業者のスティーブ・ジョブズを始めた著名な有名人に愛され、ここ数年でだいぶ広まった印象。僕個人としても、いつでもどこでもできるストレス解消方として非常に良いと思っていて、1日20分は頑張ってやるようにしてます。
・その他
こちらも非常に優秀なストレスケアになっているもの、ジャンル分けが難しかったのでここに入れちゃいました。個人てきには森林浴と「そもそも自分のストレスに気がつきにくい」って話ではあるので、心拍変動をチェックするところから始めるのはオススメですね。(`・ω・´)
食事によるストレス
栄養バランスが偏った状態もストレスと判断する場合があります。加工食品の食べすぎなどは、体内で酸化ストレスや炎症が発生し、感情的なストレスを増幅させる働きもあるんですね。なのでこの辺は体内のストレスになるようなものは控えてもらって、食物繊維、ポリフェノール、ビタミンやミネラルで予防していきましょうみたいな対策法ですね。基本的なことは『メンタル不調を改善するには炎症を抑えるしかない!』まとめておりますので、ここから入るとわかりやすいかもしれません。
・食事法編
・ビタミン編
ビタミン系は脳の機能に欠かせない成分であるのはもちろんのこと、ここでは現代で特に足りていないと言われる、ビタミンDをオススメさせていただきます。いかんせん、うつ病のようなメンタル不調の人はビタミンDが足りてないみたいなデータがあるんで、なるべく不足させたくないってだけなんですけどね。
・ミネラル編
ここではストレスが激しいと消費のも激しくなる2つのミネラルについてです。亜鉛とマグネシウムは300〜600の酵素の働きに関わっていると言われる、超重要ミネラルなのでチェックしておいて損はないかと思います。
睡眠のストレス
睡眠不足がストレスを悪化させるイメージはなんとなくあるかもしれませんが、お医者さまに「ストレスです。」と言われた時にはすでに寝付けてないケースも多いので、ここではその辺の対処法について。基本的な対処法は「メンタルが病みがちな人は睡眠から見直してみよう」を参考にしていただきまして、
- 不安で眠れない人はメラトニンサプリが良さそう!
- ブルーライトカットするなら、オレンジグラスだ!なんて話があったので、実際に買ってみました
- 眠れないことを気にしすぎと眠れなくなるぞ
- メンタルが病みがちなら、睡眠から見直そう
- 睡眠を改善することで、不安が30%改善するかも
あたりも合わせて参考にしていただければと思います。
運動不足によるストレス
運動不足も体のストレスになってしまうので、適度に体を動かすことはストレス対策にもなるわけです。といってもそこまでがっつり運動しなくてはいけない!というわけではなく、気分の改善くらいであれば1日20分のウォーキングとかでもいいんだとか。この辺は通勤とかで一駅余分に歩いてみるなんてことをしてみてもいいかもしれません。
まとめ
そんなわけでいろんなストレスごとに記事を集めた感じになりましたが、「ストレスを感じてるのかもな〜」という人は何か興味があるところから少しずつ、生活習慣を改善してみるといいかもしれません。
また記事によってはあまり深く説明できてないところもあるので、その場合は別途検索をかけてもらえると詳しい情報が出てくると思います。僕の記事をフックにして、さらに詳しい内容を調べてみてくださいね(`・ω・´)